「練習しないならやめなさい!」と言う前に。上達を止めているのは「やる気」ではなく「情報の取り込み方」かも?
練習しないならやめなさい!
と言われた、という話はお子さんには聞く話。
私も言われたことあります〜。
練習がね、めんどくさかったんですよ。
でも嫌いな訳じゃなかった。
今は全然。始めたばかりの音取り状態の曲の練習でもピアノの音がするだけでhappyyyyyyyy!!!!!です
私は割と音が取れる方だったので、感覚で
『いけそう!』と思って、何の音がどんなリズムで並んでいるかは分かったのに
だからこそ、「頭ではわかっているのに、指が思うように動かない」というギャップがストレスで、
1人でキレ散らかし練習が面倒・・・というか『なんっでできないんだようぅぅぅ』って気持ちが練習をめんどくさいものっぽく思わせていました。
でも過ぎてみてわかったのが、情報の入り口(耳)と出口(指)が、うまく繋がっていなかっただけなんですよね。
何事にも両面あるように、
個性として耳から多くの情報を得られることはピアノを弾くなら良いことそうな気がしますけど困った方に働くときもあるんだなっと。
人には、情報の得やすい「得意な感覚」があります。
そして、アウトプットが得意な感覚もそれぞれ違います。
耳から情報を得るのが得意な人
目(楽譜)から理解するのが早い人
身体の感覚や理論から納得する人
練習が続かないのは、性格の問題ではなく、その人の「個性に合わないやり方」で頑張ろうとしているから。
レッスンでは五感の何から得る情報が多いかアウトプットではどの感覚が優位かで
理解の方向や練習方法を変えてお伝えしています。
練習しないのは習慣になる閾値までまだ回数や日数がないということだけではなくて、
やりにくくて気が進まないってこともあるんですよね。
歯磨きのように練習を習慣化するには、回数や日数が必要です。
でも、その前の段階として「やり方」をその人の個性に合わせるだけで、驚くほどスッと動き出すことがあります。
ひとりひとりの、五感のどこからアプローチすればその人が一番楽に上達できるか、毎回分析しながらレッスンを進めていますが、